相続のときにはまず「出生から死亡までの連続した戸籍謄本を取ること」から進めてください。

2017年12月26日

札幌の税理士吉田です。

相続税の申告に限らずですが、相続の遺産分割手続きには必ず必要な書類があります。

それは亡くなられた方の戸籍謄本、具体的には、

「出生から死亡までの連続した戸籍謄本」

が必要になります。これで何がわかるのかと言うと、

亡くなられた方の法定相続人が確定できます。

Koseki-syoumei

 

(Wikipediaより)

例えば、

・預貯金の解約

・不動産の名義変更

・投資信託の名義変更などなど

このような手続きをするには、誰でも自由にという訳にはいきません。

亡くなられた方の財産を相続する「法定相続人」にしか遺産をもらう権利はありません。(例外として遺言での遺贈などもありますが)

戸籍を取得する方法は簡単です。

 

自分の戸籍を遡ってみました。

私の戸籍は個人情報満載なので、画像は転載できません。すみません・・・。

 

1.今の戸籍、札幌市西区

私を筆頭者として私の家族が同じ戸籍に入っています。

この戸籍を見ると、「転籍」という欄があり、そこには、

転籍日:平成○年○月○日

従前本籍:札幌市豊平区〇〇~

と記載があります。

次に従前戸籍の札幌市豊平区の戸籍を取ります。

 

2.一つ前の戸籍は札幌市豊平区

次の戸籍を見ると、「戸籍編製、転籍」とあります。

豊平区の戸籍になったときは、私が結婚して親の戸籍を抜けて新しい戸籍が作られました。婚姻の欄をみると、

婚姻日:平成○年○月○日

従前戸籍:北海道苫小牧市〇〇 吉田〇〇(親の名前)

と記載があります。

ちなみに豊平区のこの戸籍は全員西区に転籍になっているので、「除籍」になっています。豊平区には私の戸籍は無くなったということです。

 

3.次は北海道苫小牧市①

豊平区の戸籍の婚姻欄に記載されている戸籍に遡ります。

これは私の親が筆頭者になっている戸籍です。

この戸籍が曲者でした。

この戸籍は「戸籍改製」されています。戸籍改製とは、法務省が戸籍の様式を変更したときのものです。

なので、戸籍改製される前の「改製原戸籍」(かいせいはらこせきとよく言います)も取得する必要があります。

 

4.北海道苫小牧市②(改製原戸籍)

全然出生までたどり着けないですね(笑)

ここでまた転籍があります。北海道白老町の戸籍から転籍になっています。

諸事情により転籍理由は秘密です。

 

5.北海道白老町

ついに辿り着きました。

親が白老町に入籍した日付が先で、自分が生まれた日付が後になっています。

ここでやっと自分が生まれた戸籍まで遡ることができました。

合計5通必要でした。まぁまぁ多い方?かも知れません。

 

郵送での取り寄せも可能

私の場合、苫小牧と白老が札幌から離れているので、郵送で取得しました。

取得する方法は簡単です。

・所定の戸籍請求書に記入

・必要な手数料分の郵便小為替を購入

・請求者の身分証明書の写し

・切手の貼った返信用封筒

詳しくは各市町村のホームページを確認してくださいね。

私の場合、当時色々事情があったので、苫小牧市に事情を説明したら「それなら最低〇〇円の小為替を同封してください」と教えてくれました。

ちょうど戸籍改製があった時期ですので、二度手間にならなくて良かったです。

相続税の申告にも「出生から死亡までの連続した戸籍謄本」が必要なので、弊所でも代行取得できます。

戸籍謄本の取得は相続の基本のキですので、慌てずに取得してみてください。

 

相続税申告のご依頼を検討されている方は弊所ホームページをご覧ください。

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電話:011-676-6366(担当:弊所税理士吉田)

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